相談働くくらし 

 

おしらせ

平成28年4月より、エム・ワークスが移転しました。
                   メンバー・職員一同【2016.7.7】

     新所在地  神戸市東灘区御影本町3丁目9-8 法人本部内
     電話・fax (078)856−2254


 <情報公開>

平成27年度決算報告 財産目録・他 【2016.6.3】

つながり、そして支え合い 「生きてるっていいな」と思える生活づくりを

社会福祉法人 木の芽福祉会

理事長 佐々木 務幸

1995年の阪神淡路大震災で当法人最初の無認可作業所だった御影倶楽部は全壊してしまいました。その後全国の皆さんのご支援で再建し、現在の木の芽福祉会があります。あれから16年目に起きた東日本大震災。地震・津波・原発とこれまで経験したことが無い災害の中で、障害のある人々とその家族は大変なご苦労をされています。障害のある人々が安心して暮らすことの出来る地域支援ネットワークを日頃から作っておくことがいかに大切かを改めて痛感しています。木の芽福祉会の事業も今は相談事業、生活支援、就労支援など様々な分野に及んでいますが、それぞれの事業がバラバラでは意味がありません。各事業所の特性を発揮しながらしっかりと連携して、地域支援ネットワークづくりに貢献する事が法人の使命だと考えています。

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地域の支援づくりで大切なことは「つながり」と「支え合い」です。障害のある人々同士のつながり、支援者とのつながり、支援者同士のつながり、地域住民の皆さんとのつながり、もちろん行政とのつながり。みんながつながって支え合うことが障害のある人々の命を守り、暮らしを築くための土台です。 さらに、今ある社会資源や制度の枠内だけでの支え合いでは限界があります。残念ながら障害のある人々が活き活きと生活するための社会資源はまだまだ不足しており、障害者制度も多くの問題を抱えています。それを解決するためにはみんなで手をつないで必要なものは創り出し、より良い制度になるように声を上げていくことが必要だと考えています。

障害のある人々が安心して暮らすことのできる地域はすべての人々が安心して活き活きと暮らすことのできる地域です。障害のある人々が力弱き人として周りから一方的に支えられるのではなく、地域に暮らし働き、地域を創る一員として持てる力を存分に発揮して、障害のある人も無い人も一緒に支え合う関係づくりをめざしたいと思っています。そのためには障害の種類や重さ、手帳の有無等に関わらず何らかの支援を必要とされている人がいれば、ともかく一緒に地域での生活づくりを考えていく拠り所でありたいと思います。そして、うれしい事やつらい事、楽しい事や悲しい事など、いろいろなことがあって、「やっぱり生きてるっていいな」と思うことが出来る、そんな日々を創りたいと願っています。


日本自転車振興会 日本自転車振興会の補助金で建設しました